HOBBY

2020.01.14

[ゲーム]オープンワールドゲーで脳内旅行が楽しい!② アサシンクリード

実際の都市を舞台にしたり、歴史的な事柄をモチーフにしてるオープンワールドゲーは本当に旅行をしている気分になれるので大好きです。
アサシンクリードはDNAを辿って〜系の歴史の中を旅できるオープンワールドのステルスゲームです。UBI(海外のゲームメーカー)はちゃんと学者さんを雇って入念な時代考証をしているから、当時の生活や文化も含めリアルに感じるんですね。きっと。

アメリカ三部作(3、4、ローグ)はゲームとしては面白いし歴史の勉強にはなりますが、なんというか、脳内観光旅行という面ではちょい薄いかも。個人的に脳内旅行を味わえるものを紹介してます。

時代考証を元に再現された過去の世界を旅する

ルネサンス期のイタリア「アサシンクリード2」

ルネサンス期のイタリアのフィレンツェ、ベネチアなど現代でも観光地として有名所が舞台です。なので、歴史的な建造物も多く出てきて旅行気分に浸れます。イタリアに行くなら、予習にもってこいです!他にもダ・ビンチ、メディチ家、マキャベリ(著「君主論」)、チェーザレなど、どこかで一度は耳にしたことあるような人物が登場します。

ローマ「アサシンクリード ブラザーフッド」

ブラザーフッドはアサシンクリード2の続編です。舞台はローマ。コロッセオやサンタンジェロ城、パンテオンなどなど名だたる観光スポットが数々あります。これをやっていたおかげで、イタリア旅行の時、位置関係をなんとなく理解していたので、ローマを迷わずスムーズに回れました!(これのおかげだけじゃない)

コンスタンチノープル「アサシンクリード リベレーション」

コンスタンチノープルはトルコの首都イスタンブールの前身の都市です。イスタンブールの観光スポット・・・個人的には詳しくありませんが、エキゾチックな雰囲気満点!

フランス革命のパリ「アサシンクリード ユニティ」

18世期フランス革命時のパリ。まぁ見事に建物が美しい。ゲーム内に出てくる建物は実寸スケールだとか。ノートルダム大聖堂を作るだけに2年かけるほど精巧に再現。衝撃を受けた2019年のノートルダム大聖堂の火災の時、ユニティの大聖堂のデジタルデータが、再建に役立つかも!と話題になりました。
まぁゲーム自体の評価はちょっとアレです。

 

産業革命期のロンドン「アサシンクリード シンジケート」

19世期の産業革命時代。工場とか、まさに環境に悪そう〜って雰囲気を味わえるロンドン。ビッグベンにも登ったりロンドンを馬車で爆走したり、現実では絶対許されないこともできちゃうのはゲームならでは。ユニティに引き続き、建物美しすぎるやろ!

紀元前のエジプト「アサシンクリード オリジン」

紀元前のプトレマイオス期、クレオパトラとカエサルの時代のエジプトが舞台です。ピラミッドの中にも入れるし、スフィンクスの上にも登れます!でも、砂漠が多い・・・まぁそれがリアルなんでしょうけど!現存していない遺跡も再現しているとか。知らんけど。

古代ギリシア「アサシンクリード オデッセイ」

紀元前のまだスパルタとアテネが争っていた時代、レオニダス(映画「300」の主人公)の孫のお話し。うざいおっさんソクラテス(哲学者)やピポクラテス(医学の父)など実在のギリシアの偉人たちも登場します。
今も残る遺跡などなどたくさん出てきますが、昔すぎて、もうファンタジーの世界に感じるし。(実際そうなんやけど。)ただ古代ギリシアをリアルに体験できます。

まとめ

リアル系のオープンワールドゲーは脳内観光できるんでホントに大好き。もちろん全てがリアルだとは思ってないし、行けるなら実際に行った方が絶対いいに決まってます。あ〜旅行に行きたい。