TRAVEL

2019.11.03

[台北の旅] 2日目② ランタンの「十分」と提灯の「九份」

龍山寺から十分への移動はUberでした。出発前に電車やバスでの行き方を勉強しましたが、一番楽なUberにしました。960元で、だいたい1時間くらい。バスや電車だと100元いかない感じ。タクシーだと1200元くらいらしいです。

天燈(ランタン)が名物「十分(シーフェン)」

線路沿い両サイドにお店が並んでいて、通路も狭くすごい人混み。

ランタンに願い事を書いて飛ばします。色によって願い事が決まってるらしいです。

ランタンは線路から飛ばしていますが、「電車が来るぞーー!」ってなったら、ハイハイって慣れた感じで人が出ていきます。通過すると、さーっとまた線路が人で溢れかえります。電車が本当にギリギリ。

電車は1時間に1本なんで、この後九份へ向かったりする場合はタイミング次第ですね。電車で来た場合は、到着後ダッシュなら間に合いそう。SHIRANKEDO

少し離れると落ち着いた感じで、何とも懐かしい雰囲気な場所です。海外に来ている感アリアリ。

ここからもUberで九份まで行きましたが、ドライバーさんが「こっちから行くよ?OK?」と笑顔で峠道をガンガンに攻めまくりで、ちょっと車酔いした・・・。

千と千尋の世界!?九份(チゥフェン)

赤い提灯が有名な九份です。とはいえ、まずは九份老街のメインストリート?の長い長い商店街(狭い)を進みます。高低差もあって、登ったり降りたり。こちらもすごい人。
そして何軒かジブリ系の雑貨とかも扱ってました。やっぱりその方向で推すんやね!
※千と千尋のモデルというのは、宮崎駿氏が否定してるそうです。

途中にアーケードから出ると、海を見下ろせる場所が!結構高いところにありますねー。天気は残念でしたが、景色は綺麗でした。

さらに進んで商店街の一番上?までいくと「聖明宮」がありますが、ここは人が少なかったです。ちなみにここのトイレ空いてました。緊急事態の時はご参考に。

商店街を戻って、例の「阿妹茶楼」へ。
ところが・・・まだ暗くなる前なのに、すごい人で、ベストポジションを狙って場所の取り合いになってました。

帰りはミニバンの相乗りタクシー?で台北まで。夕暮れ前だったので、2人だけ。相乗りなんで他にも同乗者がいれば安かったんだろうけど、2人だと割高ですね。

夕食はワンタンの「趙記菜肉餛飩大王」

西門に戻って手作りワンタンが評判の「趙記菜肉餛飩大王」へ。ここにも日本語メニューがあって、指差し注文でOK!注文したのは、ワンタン小(6個入り)と豚肉入りワンタン麺です。

出てきた瞬間、いや!でかい!
ワンタンが大きくて、野菜たっぷりこの肉厚、もはや大きな餃子的なビジュアル!ボリュームはすごいですが、スープがあっさりなんで、結構行けます。ワンタン麺も上の肉が甘辛でめちゃウマでした。そして安い!2つで165元!

この日も西門をブラブラしながら「幸福堂」と「沐白小農沐場」のタピオカを堪能してホテルに戻りました。